eXistのインストール

eXistのインストール方法です。(Javaはインストールされている前提で、話を進めます。)



eXistのインストール

http://exist-db.org/ からeXist-1.1.1-newcore.jar を取得します。


eXist-1.1.1-newcore.jar をダブルクリックすると(jarがJavaに関連付けされていれば)インストーラが起動します。

Nextを押して、インストールを進めます。


インストーラ起動画面




インストールする内容を選択します。

使用するだけなら、sourcesとjavadocのチェックをはずしてインストールを進めます。


インストーラ画面1




インストール場所を選択します。


インストーラ画面2




指定したフォルダが存在しない場合、作成するメッセージが表示されます。

了解を選択します。


インストーラ画面3




インストール実行中・・・


インストーラ画面4




インストール完了です。Nextを選択します。


インストーラ画面5




スタートメニュー、デスクトップのショートカット作成を選べます。


インストーラ画面6




インストール完了です。


インストーラ画面7




Doneを選択して、インストールを終了します。


インストーラ画面8



eXistの起動

「スタート」-「プログラム」-「eXist XML Database」-「eXist Database startup」を選択するとDOS窓が開きeXistが起動します。



eXistへの接続

「スタート」-「プログラム」-「eXist XML Database」-「eXist Client Shell」を選択するとクライアントツールが起動します。 そのまま了解を選択すると、接続できます。


クライアントツール

クライアントツール




ポート番号の変更

eXistの起動といっても実質はjettyを起動し、デフォルトで8080ポートで待ち受けます。 warファイルをダウンロードし、Tomcatなどで起動させることも可能ですが、webアプリの開発を 行う際、Tomcatの再起動に時間がかかるのがめんどくさいです。 そこで、私はjettyの起動ポートを変更してeXistはjettyで起動、webアプリの開発はtomcatで行うことしてます。 (DB専用サーバが用意できればよいのですが・・・)

eXistをインストールしたフォルダのtools/jetty/etcにjetty.xmlというファイルがあります。 このファイルの50行目あたりにjettyの起動ポート(8080)が記載されているので適当なポートに変更します。

変更後は、クライアントツールを使用する際、変更したポート番号をしていして、ログインする必要があります。


ポート番号変更



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