Jamesのインストールと設定

James2.2.0のインストールと設定方法です。(J2SDKはインストールされている前提で、話を進めます。)



Jamesのインストール

http://www.apache.org/dist/jakarta/james/binaries/ からjames-MailetSDK-2.2.0.zip を取得します。

※以下、解凍後のフォルダをJAMES_HOMEと呼びます。


JAMES_HOME/bin/run.bat で起動。以下の画面が表示されるとJames起動完了です。あっけないくらい簡単にメールサーバがたちました。


James起動画面




Jamesの設定

4555ポートにアクセスし、ユーザの登録を行います。接続にはTeraTermを使いました。(DOSのTelnetでもOKのはず。)


Jamesへ接続

接続できたら、ID “root” パスワード “root”(デフォルト)でログインします。

Jamesへログイン

useradd [ユーザ名] [パスワード] で、ユーザの追加が行えます。

fujishinkoというユーザを作成しました。

Jamesのユーザ作成

早速、メールを送信してみます。

fujishinko@localhostへメールを送信しました。

メールの送信テスト

おお、送信されました。

メールの受信



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