Symfoware に ODBCで接続する



Symfowareのデータベースとテーブルが作成できました。

ODBC接続によるデータの登録や検索を試してみます。


まずはODBCドライバのインストール

インストールCDを挿入し、「クライアント機能インストール」を
選択します。


ユーザー情報を入力して次へ。


インストール機能の選択画面です。
そのまま次へ。


インストール先の指定です。
これもそのまま次へを実行しました。


セットアップ情報の確認です。
完了を押します。


再起動を求められます。
再起動しなくてもいいんじゃね?と思いつつ、念のため再起動。


データソースの設定画面を開きます。
「Symfoware ODOS」と「Symfoware ODOS(Unicode)」が追加されています。
「Symfoware ODOS」を選択して完了。


設定画面が表示されます。
データ資源名にデータベース名、ホスト名はデータベースサーバの名前、
ポート番号はインストール後に指定した2050を入力します。


また、ローカル接続の場合は、ローカルアクセスを選択し、データベース名を
入力すればよいようです。


接続の確認は、つみきウェブで公開されているCSEを使用させていただきました。
つみきウェブ
※いつも使わせていただいています。

DBMSにODBC汎用、データソースに作成したODBC接続名を選択します。
ユーザー名、パスワードはWindowsと共有のようなので、ログインに
使用するID、パスワードを入力しました。


早速、作成したデータベースへの登録、検索を試してみます。
うまく動いてくれているようです。


ちなみに、テーブルの指定時スキーマは省略できません。
必ずスキーマ.テーブル名で指定する必要がある模様。

・・・たぶん、ログインユーザ名とスキーマ名をあわせれば
省略できるんだと思いますが試してません。



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